イギリス~ロンドン編~
- MICオンライン教室
- 3 日前
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イングリッシュガーデン
皆さまお元気でいらっしゃいますか。
過ごしやすい季節をいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、お出かけ用にとずっとしまいっぱなしの洋服を普段着にしたり、新しいタオルを使い始めたり、いつもと違うことをしています。何かが変わるといいです。
さて今回は「イギリス」へやって来ました!
以前湖水地方をご紹介したことはありますが、イギリスはたくさん見どころがありますので、何回かに分けて再びご紹介したいと思います。
第一回目はどストレートに「ロンドン」から行ってみたいと思います。皆さんおなじみの景色が多いかと思いますが、お付き合いください!(^^)!
先ずは基本情報を確認してみましょう。

青い線で囲ってある部分が「イギリス」です
正式国名 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
United Kingdom of Great Britain and North Ireland
通称 UK
面積 24万㎢ 日本の約6割の大きさ
人口 6,698万人
気候 西岸海洋性気候 四季がある 雨が多い
ロンドンの緯度は北海道最北端より高い 北緯約51度
「ロンドン」といえば、「バッキンガム宮殿」

1703年にバッキンガム侯爵が邸宅として建てたルネッサンス様式の建物
その後ジョージ4世によって王宮へと改築され現在にいたっています
週3回行われる近衛兵の交代式が人気です
空の飛行機雲のような白い線が気になります
ここでも?観光客が多いですものね
ロンドンの象徴的建物「ビッグベン」

正式名称は「ウエストミンスター宮殿」
かつての王宮であり現在は国会議事堂として使われています
部屋数1,100以上、階段が100、中庭が11
国会議事堂とつながっている時計塔がおなじみの「ビッグベン」
正式名称は「エリザベスタワー」
塔の工事責任者の名前が「ベンジャミン」でニックネームが「ベン」
背の高い人でしたので「ビッグベン」と呼ばれ
それがそのままこの塔のニックネームになったという説もあります
随分前の中学校の教科書に載っていました(^^♪
写真左奥に見えるのは「ロンドン・アイ」と呼ばれる観覧車
ロンドンの街が見渡せます
街中に観覧車があるのは関西だけではないのですね
こちらは「ウエストミンスター寺院」

11世紀に建てられ改築を重ねて現在の姿になっています
ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエディングが行われました
細工が細かいすばらしい建物です
こちらは「セント・ポール大聖堂」の内部

写真提供:旅ポケット
1708年に現在の建物に建て替えられました
バロック様式の建物内にパイプオルガンが響きわたる様子は圧巻
荘厳で美しい教会で
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃のロイヤルウエディングが催されました
パイプオルガンの演奏を聞いてみたいですね~🎶
大英博物館

エジプト考古学史上最重要とされている「ロゼッタストーン」が人気
映画「ナイトミュージアム」の撮影に使われたそうです
ギリシャのパルテノン神殿を模した大理石の彫刻も見事です
こちらは「ナショナルギャラリー」

噴水があるのは「トラファルガー広場」
多くの人々がここで気ままに過ごしています
館内の天井や扉など細かい装飾も美しいそうです
13世紀~20世紀の美術品が収蔵されています
セザンヌ、ゴッホ、モネ、フェルメールなどその数2,300点以上!
ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」が人気があり
ゴッホの「ひまわり」の前にはいつも人だかりができているそうです
ナショナルギャラリーは入館無料
ただし維持管理費用の一部を寄付で賄うため、寄付箱がおかれています
本物の絵画を気軽に、身近に楽しめるとは幸せですね✨
夢のようです✨

大きな建物が続きましたので
こんな素敵な一般住宅街をのんびり歩いてみましょう
赤レンガがレトロでかわいいです
車は基本路駐なんでしょうか

公園の秋の風景
落ち葉の季節ですね
キシッキシッと落ち葉を踏みしめる音が聞こえそうです
写真手前のポストは「犬のフン」専用なのだそうです
きれいに管理されていますね
ピカデリーサーカスも魅力的ですが
ショッピングに行きましょう(^^♪
「レドンホール マーケット」

写真提供:旅ポケット
シティ地区にあるロンドンで最も古い屋根付き商店街の一つ
豪華なヴィクトリア朝の装飾が施された屋根の下には
屋台、レストラン、パブ、ショップなどが並んでいます
映画「ハリーポッターと賢者の石」では
「ダイアゴン横丁」のロケ地となりました
上を見たり、横を見たり
歴史を感じながら商店街をゆっくりと散策してみたいです
次は老舗高級デパート「ハロッズ」

ダブルデッカー(二階建てバス)の奥に見えるのが「ハロッズ」です
長い間王室御用達のデパートで
今でも世界中からセレブが買い物に訪れるそうです
元経営者がエジプト人とのことで
派手な内装が目を引き、一見の価値があるようです
ぶらぶらとウインドウショッピングを楽しみましょう♪
疲れたところで一休み💕
アフタヌーンティータイムにしましょう

丸ごとイチゴと生クリームのタルト
バラの香りを楽しみながら好きなだけいただきましょう(*^^*)
参考資料:旅ポケット、tripnote、ウィキペディア
いかがでしたでしょうか。
ロンドンは良く知られている街でおなじみの景色が多かったと思います。
イギリスは飛行機のtransit(乗り換え)でヒースロー空港に降り立ったことがあるだけで入国はしたことはありませんので、一度は訪れてみたかった国です。
次回はロンドン周辺、中部北部も訪れてみようと思います。
* * * * *
【ちょこと英語】
🍃イギリス英語とアメリカ英語の違い🍃
イギリス英語とアメリカ英語では発音の癖、スペリングの違いがあります。今回は一つの物を全く違う言い方をする単語をご紹介します。
例えば、ハリーポッターの第一作目「賢者の石」を見てみましょう。
イギリス英語版タイトルは 「The Philosopher's Stone」
アメリカ英語版タイトルは 「The Sorcerer's Stone」
ちなみに「philosopher」は「哲学者、賢人、達観した人」という意味。「sorcerer」は「魔術師、魔法使い」の意味。これは物語や登場人物のとらえ方、文化の違いかもしれませんね。物語の中でも使われている単語が若干違っています。
それでは日常的に使われる単語の違いをいくつか見てみましょう。
見やすいように英語かカタカナ表記にします。
日本語 イギリス英語 アメリカ英語
エレベーター リフト エレベーター
ポテトフライ チップス フライドポテイト
スニーカー トレイナー スニーカー
ズボン トラウザーズ パンツ
ガソリン ぺトロール ガソリン
アパート フラット アパートメント
焼き菓子 ビスケット クッキー *サブレはフランス語
ポテトチップス クリスプス ポテイトイチップス
ごみ箱 ビン トラッシュ キャン
郵便番号 zip code postcode
秋 Autumn Fall
参考資料:word connection
などなど。まだまだたくさんあります。
こうしてみると現在は日本はアメリカ英語の影響を多く受けていることがわかります。
インドではイギリス英語の影響が大きいので、日付表記は「日・月・年」の順番で表記されているものが多いと思います。
おもいしろいですね。目にすることがあれば「へー、そーなんだ」と楽しんでください(*^^*)
それでは皆さま、ミラクルな毎日をお過ごしください(*^^*)
Have exciting weeks !
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