🍃タイ王国 その2🍃
- MICオンライン教室
- 2月16日
- 読了時間: 4分

皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
まだまだ寒い日が続きます。春が待ち遠しいですね。
こちらはご近所の緋寒桜は葉桜になってしまいました🍃
さて、前回に続き今回も「タイ王国」をお届けいたします。
95%が仏教徒というお国。すばらしい寺院が街中、国中に点在しています。
その中からいくつかご紹介します。
「ワット・プラヤイ」山門

「ワット・プラヤイ」の黄金の大仏像

プーケット近くのサムイ島にある寺院
有名なのが上の通称「ビッグブッダ」
タイの大仏様です
高さは12m。ちなみに東大寺の大仏様は13m
高台にあるので美しいビーチやパタヤの街が一望できます
華奢なお体に細面でやさしいお顔です
日本の大仏様の顔が横広のお顔でがっしりとしたイメージとは違いますね
その国の人々が求める美しい形なのでしょうね

上の写真は「ビッグブッダ」の周りを囲んでいるたくさんの神様たち
「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」の「ピンクガネーシャ」

願い事が「三倍速で叶う」と地元の人にも人気です
お願いはピンクガネーシャに直接ではなく
台座の周りにいるネズミにします
写真手前の下の傘の下に白いネズミがいるのがわかるでしょうか
先ずは自分の誕生日の曜日の色のネズミを探します
そのネズミの左耳をおさえてひそひそ話をするように右耳に祈願します
参拝すると最速で願いが叶うようですよ(*^^)v
ガネーシャ神はタイでもご活躍です(^^♪
ちょっと休憩(^^♪

生春巻きは食べたことがないのですよ
これはエビが入って二つに切ってありますが
お野菜を巻いた生春巻きを食べてみたいですね
恵方巻のような太さですね
それでは続いて古都チェンマイにある「ワット・パンタオ」

かつてエメラルドブッダを納めた格式のある寺院
「パンタオ」とは「千」という意味
「プラパンタオ」(千の仏)が安置され、
願い事をすれば十倍、千倍になって帰ってくると言われています
本堂は国の伝統文化財に指定されています
番外編 「ワット・ロンクン」

「ロンクン」とは「白」
アーティストのコーシッピパット氏によって1997年に着工されたお寺
人々が仏陀の教えを学んで瞑想する場所にしたい、という思いで建てられたそうです
信仰心の熱さを感じます
「白」は仏陀の清浄さを表すシンボル
本堂までの通路は地獄を表し
頭蓋骨や苦しんでいる人の手で埋め尽くされています(それも全部白)
とてもリアルで、とにかくすべてがアート
それにしても奇抜さが目を引きます
入場の際の服装は男性は半ズボンはNG、女性は肩を露出していたり膝上丈はNG
近くのお店でスカート、ズボンはレンタルできるようです
この この辺でタイの屋台をのぞいてみましょう♪

串揚げ

お惣菜にスープがてんこ盛り

ガパオライスに

グリーンカレーとカオニャオ(もち米)

最後にフルーツスムージー
外食文化のタイでは地元の人も屋台の食事で済ませることが多いようです
日本と比べて物価が安いので一食60~80バーツ(280~370円)くらい
若干衛生面が気になりますが、郷に入れば郷に従え、ですね
最後にステキな宮殿を見ましょう
バンパイン宮殿

そしてその左側にある王宮

歴代の国王が夏の別荘として使用していたそうです
屋根が幾重にも重なって、中央の先端が尖っているのがタイ様式の建築のようです
だんだん目が慣れてきました(*^^*)
いかがでしたでしょうか。
この他にもたくさんすばらしいお寺がありますし、ナイトサファリ動物園や大きなショッピングモール、アートとショッピングが楽しめる「ワン・ニマン」、間欠泉が吹き上げる「サンマーン温泉」、アユタヤ遺跡などなど観光スポット満載です
タイもとても魅力的な国でした(^^♪
参考資料:タイ国政府観光庁、NEWT、猫のように暮らしタイ、RENOSY Tailand
【おまけの情報】
🍃ピンクガネーシャ神はなぜピンク?
タイでは「ピンク」は悪いものを払い除け、幸運を呼ぶ力があると信じられています。
🍃願いをかなえてくれるネズミの色は?
月曜日・・・黄色
火曜日・・・ピンク
水曜日・・・みどり
木曜日・・・オレンジ
金曜日・・・青
土曜日・・・紫
日曜日・・・赤
さてあなたのお誕生日は何曜日だったのでしょうか。調べてみるのも楽しいかも(^^♪
それでは皆さま良い一週間をお過ごしください(*^^*)
Have a lovely week !
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