
皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
立春を過ぎたというのに強い寒気団が日本列島をすっぽりと覆い、寒い一週間でした。
私は防寒着レベルマックスにして過ごしています。朝晩はさすがに電気ストーブのお世話になっています。
今回は「タイ王国」です。
タイは11月から2月までは乾期のため、観光に適しているようです。
まぁ、ネット旅行ですからいつでもいいのですが(^_-)
特に興味があったわけではなかったのですが、調べてみるとこれが結構魅力的な国でした。
国民の95%が仏教徒とあって、寺院が街中に点在しています。
今回は「バンコク三大寺院」をご紹介します(*^^*)
先ずは「タイ王国」の位置を確認しましょう

ご存じ東南アジアの国ですご存じ東南アジアの国です
面積 51万4千㎢ 日本の1.5倍
人口 約6,605万人
首都 バンコク
気候 熱帯性モンスーン気候
トップの写真にある「ワット・アルン」

バンコクのランドマークともいわれる寺院
美しいタイの彫刻や磁器で彩られています
こんな高い所まで美しい彫刻が施されています
こちらがその夜景

燦然と輝いています✨ 「夜の宝石」と呼ばれています
こういった寺院を訪れる際には、
女性は露出が少ない服装、おしゃべりは控えるなど気配りが必要です
そこはモスクなどと同じですね
神聖な場ですものね
ワット・プラ・ケオ

出典:NEWT
バンコクの王宮敷地内あるタイで最も格式の高いお寺
1782年ラーマ1世が現在の王朝を開いた時に護国寺として建立されました
通称「エメラルド寺院」
ヒスイで作られたご本尊さまが本堂に収められています
こちらがエメラルドブッダ

毎年4月のタイ正月(ソンクラーン)にエメラルドブッダに呪文を唱え、
強い信念で祈ると金運が上がると信じられています
季節によって年3回衣替えをするそうです
最後は「ワット・ポー」

タイ最古の寺院
巨大な涅槃仏で有名です
東洋医学に基づくタイ古式マッサージの教育機関でもあり無料で施術も受けられます

出典:タイ国政府観光庁
ラーマ3世によって造成された涅槃物は全長46m、高さ15m
足の裏には、仏の世界観を表した108の図が
真珠を使った螺鈿細工で描かれています
まさにありがたい仏の御足
タイは美味しい食べ物がたくさんあるのですが
今回はこのマンゴープレートが目に留まりました(*^^*)

マンゴーアイスクリーム、マンゴープリンでしょうか♪
年間平均気温が30℃という南国ですものね
これならじゅうぶんマンゴーを堪能できるでしょう(^^♪
いかがでしたでしょうか。
同じ仏教の寺院と言っても日本のそれとはずいぶん趣が違いますね。
細かいところまで美しい細工が施されていて仏様への尊敬と信愛が感じられました。
🌸おまけの情報🌸
実は首都バンコクの正式名称はとても長いのです。そしてその中にはバンコクという文字は入っていないのです( ゚Д゚)
話のタネに書きますね。
Krung Thep Maha Nakhon Amone Ratchasna Koshin Mahintara Yuttayama Hardy Rock Pop Nopparat Rarchastany Bryrom Udomra Chaniwait Maha Saturn Amone Piman Satit Sakka Tattiya Wisanukam Prasit
ふー。「じゅげむ」のようです。タイの人でも全部言えない人が多いようです。
最初の単語2語をとって、通称「クルンテープ」。
ラーマ1世がこの王朝を開くにあたって都を移した記念に詠った詩をそのまま地名にしたのだそうです。
クルンテープはタイ語で「天使の都」。表現がまた美しいですね~✨
2022年にタイ政府が英語名称を「クルンテープ・マハナコーン」というのを認証したそうです。現在の英語表記は「クルンテープ・マハナコーン(バンコク)」となっているようです。
でも呼び名はどちらでも大丈夫だそうです。
また来週もタイの観光をお届けします(*^^)v
それでは皆さま、良い一週間をお過ごしください
Have a amazing week !
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