朝晩が涼しくなり過ごしやすくなりましたでしょうか。
沖縄では相変わらず最低気温は27℃。それでも外を吹く風は涼しくなり過ごしやすいです。
沖縄では、ブーゲンビリアの花は一年中咲いていて、お庭に植えている家も多いです。いつでも目を楽しませてくれます。
さて、今回は前回に続いて「修飾」のお話です。
その中でも特に表現の種類が多い「後置修飾」について見てきましょう。
今回は「現在分詞の後置修飾」です。
現在分詞とは「動詞+ ing」の形です。「後置修飾」ですから、後ろから名詞を説明するわけです。漢字はいいですね。読んで字のごとくです。
動詞を使って2語以上で説明する場合は名詞の後ろに説明が来るのでしたよね。その時に
動詞に-ingをつけます。
たとえば
あそこで本読んでいる男の子
a boy reading a book over there
ポップコーンを食べている女の子
a girl eating popcorn
英語で気を付けるポイントは日本語の語順と異なるということ、と動詞は-ingをつける、ということです。
簡単ですよね。
それではここで表現の違いを見ていきましょう。
A boy reading a book over there is Akira.
この文章のは言いたいことは「男の子はあきらくんです」であり、「本を読んでいる」というのはどの男の子なのかという男の子の詳しい説明です。ですから「a boy」のすぐ後ろに「-ing」をつけて「A boy」を説明しています。
日本語でも「本を読んでいる男の子」とひとまとまりになっていますよね。
それでは次の文章です。
A boy is reading a book over there.
こちらは進行形の文章です。「男の子がむこうで本を読んでいます。」男の子が何をしているのかという状況説明の文です。ですから、進行形「be 動詞+動詞-ing」を使って表現しています。
ここで復習です。
「動詞-ing 」=「進行形」と思っている生徒さんがいますが、「進行形」のルールは
「be動詞+動詞-ing」です。「be動詞」大事ですね。教科書では「I'm」「You're」「He's」と短縮されていることが多いので印象が薄いのかもしれません。
これをしっかりと復習しておきましょう。
「動詞-ing」は動き感じる単語ですから、いろんな場面でいろんな使い方がされています。
新しい表現が出てきた時にはよぉく練習しましょう。
children swimming in the river 川で泳いでいる子どもたち
boys playing in the park 公園で遊んでいる子どもたち
a woman sitting on the bench ベンチに座っている女の人
people waiting outside 外で待っている人たち
students studying in the library 図書館で勉強している生徒
いかかげですか。
声に出して何回も読んで、この語順を目と耳と体に覚えこませましょう♪
そうすると、長文の中に出てきた時に、「あ、あの後ろから説明するパターンだ!」
とわかりますよ。
実際にレッスンの中で、楽しい覚え方を一緒にやってみませんか。
体験レッスンで一度お試しください(^_-)-☆
Why don't you take a trial lesson?
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