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MICオンライン教室

「連絡しますね。」

ひとり言


夏休みも終わりますね。

暑さもあともう少しです。


沖縄の行事は旧暦で行われる事があります。

お盆もその一つで、毎年旧暦の7月13日から15日となっています。今年はその日が西暦ですと8月28日から30日にあたります。

沖縄の多くは「ご先祖信仰」ですので、とても盛大にご先祖様をお迎えします。沖縄独特のお供え物もあります。

バナナは青いもの、疲れないようにとサトウキビの棒を杖の代わりにお供えします。

そして最終日の「ウークイ( 送る)」には「うちかび」というお金に見立てた黄色い紙を燃やします。あちらに行ってもお金に困らないように、という配慮だそうです。

今頃はお盆の支度でスーパーしは賑わっていることでしょう。


今日は使役動詞としての「let(~させてもらう)」の使い方を見ていきましょう!

現在は中学で出てきますが、ただ「使役動詞」という説明はなく、ターゲット文として例文がいくつか出てくるだけです。

使役動詞で使われるときは「許可する」を意味し、~させていただきます、という意味で使われることが多いです。


ポイントは  let + 目的語 + 動詞の原形(正確には原形不定詞)


これだけです。ですが、頭で考えているとなんだかわかったようなわからないような、モヤっとした感じが残ってしまいます。

そこで、今回はいくつかの例文を紹介しますので、シチュエーションとともにまるごと覚えてみましょう!


・写真を見ている家族に一言。


     Let me see that.  それ見せて。


・説明をしてくれている人に。


     Let me ask a question.  質問をさせてください。


・「七ひきの子ヤギ」でオオカミがお母さんヤギになりすまして一言。


     Knock,knock. Let me in.  トントン。中に入れて。


・宿題をしている私にお母さんが一言。


     Let me know when you finish your homework.

      宿題が終わったらおしえてね。(知らせてね)


・友だちと買い物に行きたい時にお母さんに。


     Please let me go.  お願い、行かせて。


・自己紹介をする前に一言。


     Let me introduce myself.  自己紹介をさせてください。


いろいろ使えますね。

目的が「you」の文も見ていきましょう。

これがテーマの文になります。


     I'll let you know when I arrive.

      到着したら連絡しますね。


「あなたに知らせますよ。」→「連絡します。」となります。


教科書には、目的語が「us」の文も載っています。


・調べた記事についての発表で。


     Let us give you one example.

      一つ例をあげさせていただきます。


直接的な表現より、柔らかい言い方になりますね。


どうでしょうか。なにかピンとくる表現はあったでしょうか。

ぜひ、ひとり言、家族との会話、日記など何度も使って文の意味を感じて、自分のものにしてください。


    Please let me know when you have any questions.

I am looking forward to your access!
















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