Hi there!
まだ紅葉は楽しめますか。東北北海道では雪の便りがきたでしょうか。
沖縄では木全体が紅葉することはありませんが、朝晩の気温差が大きくなると柿や桜の木が部分的に紅葉します。
それもまた愛おしいものです。
今週は児童英語からみるちょっとした一言です。
幼児や小学校低学年あたりの年齢ですと比較的暗記が苦にならない年齢と言われています。
ですからそのころはたくさんの単語やフレーズを習うようにレッスンが組まれています。
動物、色、形、植物、身の回りの物、ちょっとしたフレーズなどを何度も何度も練習します。チャンツで歌ったり、カルタ、あってこゲーム、役割練習をしたりと楽しく学びますからわりと耳に残っているものです。
その中には学校の教科書には出てこない単語がけっこうあります。そしてそれが思わぬところで役に立つことがあるのです。
今年の共通試験のリスニングでは、靴の絵を選択する問題がありました。
最後は靴ひもがあるかないかの二択でした。
そこで、「靴紐」。。。英語で「shoelace(s)」または「lace(s)」なんですね。
これは子供向けの薄い絵本の中で出てきました。
この単語を知っていればすぐに解ける問題でした。
また以前英検2級の問題で「カモノハシの生態」についての文章がありました。「カモノハシ」なんて日本語でもあまりお目にかからない単語ですよね。「platypus」というのです。小学校低学年でこれが乗っているテキストがあるのですね。
もし知っていれば、文章をイメージしやすいので問題が早くに解けるというわけです。そまぁだけなんですが。おもしろいですね。
私も学生の頃にホームステイ先で「あれ、ナスってなんていうんだろう?」とかキャンプ先でタヌキを見つけて「あれっ、タヌキって?」という経験がありました(;^_^A
意外と知らない身近な単語です。
*ナス eggplant / タヌキ raccon
身の回りの物を英語で紹介している子ども向けの絵本辞書も楽しいですよ。
それでは児童英語のテキストに載っている短いフレーズをいくつかご紹介しますね。
・がんばって!など励ましの言葉
Good luck ! Do your best!
Go for it! (ファイト、のような応援のニュアンス)「for」を強く読む
Hang in there! (くじけずがんばろう!)「g」と「i」の音をくっつけて読む
Take it easy. (気楽にね。あせらずにね。)「k」と「i」の音をくっつけて読む
You can do it! (きみならできる!大丈夫!)
Better luck next time. (次、がんばればいいよ。)
・お先にどうぞ
After you.
Please go ahead. (使う時にはやさしく言った方がよさそうです)
「go ahead」は他の意味でも使われる使い勝手の良いフレーズ
・自分のペースでいいよ。あわてないでいいよ。
Take your time.
・見てて、やって見せるから。教えてあげるから見ててね。
I'll show you how.
・こちらへどうぞ
This way please.
・宿題やった?聞かれて「まだやってない」
Not yet.
・もう一度言って!
Can you say that again?
・やったね!
You did it!
Congratulations! (おめでとう!)
Give you a big hand! (拍手👏)
Good job! Great! Super! Execellent! Perfect!
(ほめる時はたくさんの言葉を使うと伝わりますね)
いかがでしたでしょうか。
覚えたフレーズはぜひ使って雰囲気を味わってください。
OK. That's all for today! Have a good week!
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