クロアチア~美しい国~
- MICオンライン教室
- 2024年10月20日
- 読了時間: 5分
「アドリア海の真珠」クロアチア ドゥブロヴクの風景
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
世の中は衆院選挙、定期接種開始と気忙しいです。空気の汚れも激しさを増してきました。
ますます毎日の十分なケアが必要となってきました。 がんばりましょう!
先日大好きなチェリスト ハウザーを「神岡気功ヒーリングHP」で聞き、ふと調べたところ「クロアチア出身」とありました。さっそく調べるとなんと美しい国か!
実は調べるまで「クロアチア」がどこにあるかすら知らなかったのです(;^_^A
ということで今回は「クロアチア」をご紹介します💡
面積 九州の1,5倍
人口 440万人
首都 ザグレブ
イタリアから「アドリア海」を挟んで東側のバルカン半島にある国です。
美しいアドリア海には1000もの島々があり、ヨーロッパのビーチリゾートとしても知られています。
ドゥブロヴクのビーチ
「ドゥブロヴク」はクロアチアの南の島。
温暖で風光明媚な景色が楽しめます。
旧市街は世界遺産でもあり、左のような路地裏では中世の風情も楽しめます。
ここでクロアチアの歴史を簡単に見ていきましょう。
古くは紀元前はローマ帝国の領土であり、中世はベネチア共和国、ハプスブルグ帝国、オスマントルコ帝国の領土でした。
近年はユーゴスラビアの領土でしたが、内戦を経て1991年に独立しました。
旧ユーゴスラビアから、スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、モンテネグロ、コソボ、マケドニアの7か国になりました。
ドゥブロヴク 路地裏
私事ですが、この頃は子どもが生まれて
毎日の生活に忙しく新聞やニュースもまともに見ることがありませんでした。
ですから、上記の国名も耳にはしていましたが、「内戦」「コソボ」など単語をしっているくらいで、詳しいことは何も知らずに日々の生活を送っていました💦
朝日を浴びるドゥブロヴクのネコ
内陸北部にある首都ザグレブの街並みです。格調高い建物が並びますが、遠くに山が見え豊かな自然に囲まれているのがわかります。
人口が少ないせいでしょうか。すっきりしていてますね。
クロアチアは多くの世界遺産があります。
上記のドゥブロヴクの旧市街もその一つです。美しい街並みを維持しています。
首都ザグレブ
古都トロギールもその一つ。
アドリア海に面した美しい街です。
こんな穏やかな土地で暮らしたらどんな心持になるのでしょう!
クロアチアは近年日本からの観光客も増え、毎年1400万人の観光客が訪れます。
人口のなんと4倍!
世界遺産トロギールの街並み
路地に入るとこんなカフェテラスもあります。
ゆっくりお茶したいですね♪
建築物ですばらしい教会も数々あります。
中でも石造り建築で有名な「聖ヤコブ大聖堂」はとても美しい。よい写真がなかったのが残念です。
トロギールのカフェテラス
世界遺産 プリトヴィツェ湖群国立公園
最後に上記の国立公園です。16もの美しいエメラルドグリーンの湖と92ヵ所の滝。
なかには遊歩道があり湖や滝の近くを歩くことができるところもあります。
森林浴、滝の近くでマイナスイオンを浴びたいですね~♪
ドゥブロヴク デザート
オープンカフェテラスでデザートに美味しいお茶をいただきましょう。
こんなに思いっきり食べたいですね~。
参考資料:Best Croatia、トラベルjp、tabichannel
写真提供:写真AC
いかがでしたでしょうか。気に入った場所はあったでしょうか。
世界どの国にも人々を癒す美しい自然あります。
神を祀りお祈りする建物は技術の粋を集めて造られた美しものばかり。
人間が大事にしてきたもの、これからも大事にすべきものはなにか、がわかってきます。
****** おまけ *******
名前だけ知っていた「クロアチア」。サッカー好きな方はよくご存じかもしれませんね。
「地理」に興味がなかった私ですが、今まで『ネット旅行』したおかげで随分とヨーロッパの地理がはっきりとわかるようになりました(^^♪
中高生の皆さん、一緒に地理と歴史の勉強をしましょうね。いつか教科書に出てきた時に「あ、聞いたことある~」など少しでもお役に立てるとうれしいです。
*「アドリア海」 アドリア海はイタリアの東側。ブーツの形のイタリアですからふくら
はぎあたりでしょうか。そのアドリア海の東側が「バルカン半島」。
クロアチアがある半島です。そのバルカン半島の南部が
「ギリシャ」です。
「地中海」はイタリアのずっと南です。
*「ローマ帝国」 紀元前27年~紀元後476年まで続いた帝国。
初代皇帝はアウグストゥス。
フランス、スペイン、ギリシャ、西はトルコ、イスラエル、エジプト、
アフリカの北部海岸線と巨大な帝国を築きました。
「ローマ帝国」は歴史が長いので、興味があれば調べてみてください。
英語のことわざでもローマ帝国のことを言っているものがあります。
When in Rome, do as Romans do
郷に入れば郷に従え (直訳:ローマにいる時はローマ人のするようにしなさい)
新しい環境に入った時はその土地や環境に適応しその風習や習慣に
従うのがよい、という教え。
All roads lead to Rome
すべての道はローマに通ず
「上記はどんな手段を同じ結果に達する」「目的までの手段は一つではない」と
いう意味です。
広大な領土を持っていた時のローマはどの道を進んでもローマにたどり着く
と言われるぐらいの勢いだったのですね。
参考資料:ごがくねこ
それでは皆さま、健やかな一週間をお過ごしください(*^^*)
Have a healthy week !
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