飛行機から見たヒマラヤ山脈
Hi, everyone !
暑さのピークを越え朝晩は過ごしやすくなってきたでしょうか。
今回は「ネパール」にやって来ました。
あまりメジャーではありませんが、観光地としての見どころがたくさんあります。
面積 北海道の約2倍。
人口 2900万人。
国土の8割は丘陵・山岳地帯
観光の目玉の一つは雄大な自然。特にヒマラヤ山脈望む絶景、トレッキングなど。
上の写真は飛行機から見たヒマラヤ山脈です。シヴァ神とパールバティ女神が鎮座されているカイラサ山もあるのでしょうか。神々しいですね。
左の写真は「マチャプチャレ山」。
人類未踏峰です。標高6993m。
現地ではシヴァ神に関連している「神聖な山」とされ、ネパール政府が入山を禁止。
「世界一美しい山」と言われているそうです。
神々しく、清々しい空気が伝わってくるようです。
マチャプチャレ山
左の写真は標高8848mの「エヴェレスト(チョモランマ」)」。
エヴェレスト街道があり、ベースキャンプまでとつながっています。
世界で最も高い山の一つです。
ヒマラヤ山脈を楽しんだところで、首都カトマンズに行きましょう。
ネパールは他民族国家。宗教もヒンドゥー教、仏教、イスラム教とそれぞれが共存しています。
左の写真はネパール最古の仏教寺院
「スワヤンブナート」
あまり見たことのないユニークな形ですね。
ドームの上の壁に目が描かれているのですよ。これもまたユニークです。
周りには小さな仏塔や「マニ車」(左
下の写真)があり、この「マニ」の中
には真言が書かれているので、回すだけでお経を唱えたのと同じになります。
これを回しながら歩いてみたいですね。
右の写真はネパール最大のヒンドゥー教寺院「パシュパティナート寺院」。
ここから歩いて20分くらいの所に、ネパール最大のチベット仏教寺院
「ボダナート」があります。
いたるところに寺院があります。
パシュパティナート寺院
次はパクタプルのダルバール広場。ダルバーとは「王宮」という意味。
パクタプルは別名「パドガオン(信仰の街)」この広場を中心に中世の世界観にふれることができます。
2015年には大きな地震があったところです。
ちなみにカトマンズはかつて
パクタプルのダルバール広場 「カンティノーブル(栄光の都)」と呼
ばれていました。
この他にも「パタン(美の都)」、野生のゾウやトラがいる「パンディブル国立公園」、ブッダの生誕地など見どころ満載です。
日本でもおなじみのナンのカレーセットです。
チーズナン、ラッシー、食べたいですね~♪
他にも前回のブータンで紹介しました餃子に似た「モモ」も食べられているようです。
こぼれ話:基本的には観光名所は外国人には入場料が要求されます。ところが、日本人はチベット系ネパール人と似ているので請求されないことがあるそうです(笑)
前回のブータンもそうですが、携帯の普及で便利とともにいろんな問題も出てきているようです。エヴェレストで携帯が通じる⁉という記事も見かけました。
自分で限度を決めない限りはどこにいても日常がついてまわります。
便利なものとはうまく付き合わなければ、と考えさせらます。
参考資料:TABI CHANNEL、山キャンプ情報室など
写真提供:写真AC
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【英語コーナー】
言えそうで言えない単語ってありますよね。
「ぬめり」ってなんていうのでしょう。ちょっと考えてみましょう。
・シンクの排水口のぬめりはどうしたら取れる?
What can I do to get this (s ) out of the sink's drain?
( )の中には何がはいるでしょう。「S」から始まる「ぬめぬめした」単語ってなんでしょう。きっと聞いたことがあると思いますよ。
そう「slime」(スライム)!一時期、ヌルヌルしたみどりのおもちゃが流行りました。
「slime」はこれと同じ質感のもの全般をさすのです。排水口のぬめりや川底のぬるぬるした感じ、カタツムリのヌルヌルも。
「slimy」(ぬるぬるした)も覚えておきましょう。
This fish is slimy.
この魚ぬるぬるしている。
Japanese yam is so slimy.
長芋ってぬるぬるしてるね。
The seaweed in the ocean feels slimy.
海の中の海藻ってぬるぬるしてるね。
参考資料:ジャパンタイムス アルファ、DMM英会話
こうしてみると日本の食材は「ぬるぬる」したものがけっこうありますね。おもしろいですね。
海藻は日本人の腸内細菌を整えてくれるようです。
日本食食べて健康でいましょう!
Why don't you eat Japanese food? Stay healthy !
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