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モンテネグロ~世界遺産の街コトル~

  • MICオンライン教室
  • 4月6日
  • 読了時間: 4分


コトル湾
コトル湾

皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

今年は寒さが長引きますね。体調を崩していませんか。

桜も咲き始めたようですから、たまにはお茶でも飲みながらゆっくりしましょうね💕


地中海は穏やかなシーズンを迎えました。

アドリア海が恋しくて、今回はアドリア海に面している「モンテネグロ」を訪ねました(^^♪「ヨーロッパのリゾート地」として訪れる人が多いようです。


それでは位置から確認していきましょう。


アドリア海を挟んで西にイタリア、北にボスニアヘルツェゴビナ、東にセルビアとコソボ、

南はアルバニアと国境を接しています。


1992年  旧ユーゴスラビア社会主義連邦が解体

2006年  セルビア・モンテネグロ国家連合から独立


首都   ポドゴリツァ

面積   1.4万㎢   (福島県と同じくらい)

人口   およそ62万人   (福島県総人口 約173万人)

気候   おもに地中海性気候、山間部では積雪があるところもある


「モンテネグロ」は海と山に囲まれた美しい自然と中世の面影を残す町並みが魅力です。

のんびり、ゆっくりと街歩きを楽しみましょう(^^♪


今回は世界遺産の街「コトル」をゆっくり散策しましょう♪


「アドリア海の秘宝」と呼ばれている「コトル湾」

トップの写真のように、コバルトブルーの海と美しい山々に囲まれている湾です

この地形はヨーロッ最南部の氷河によって削られてできたフィヨルド湾だそうです

悠久の時の流れを感じます


「コトル」は4.5㎞の城塞を持つ「城塞都市」としても有名です

旧市街はヴェネツィア様式の歴史ある建物も楽しめます   



  公園の奥、写真左奥にあるのが城塞、カムパラナの塔です


  山を登る城壁の遊歩道を歩いてみましょう


美しい自然を眺めながらお散歩です♪



高台から見下ろした「コトル」の旧市街地


コバルトブルー、白、オレンジ、緑の美しい景色です

コトルは人口22,000人の小さな町ですから、ゆったりとした時間を過ごせそうです

海の風に吹かれましょう


次に街中を散策してみましょう♪


             石畳の路地に入るとこんな感じ


    家の壁は真っ白に見えましたが、薄いベージュのレンガ造りでした

    車の音もなく静かでしょうね

    なんだか中世にタイムスリップしたように感じます


    おしゃれなカフェやお土産屋さんもあるようです



    中にどうなっているのでしょうか

    入ってみたくなります

    こんな素敵な路地をウロウロしてみたいです

    



                「トリプン大聖堂」


    1160年に建てられたロマネスク様式の歴史ある教会です


    教会前のテントには、なんと「PIZZA Sara」と書いてありますΣ(・□・;)

    のどかですね~

           


   内部はルネサンス・バロック様式の豪華な内装です 

   14世紀に作成されたフレスコ画など荘厳な雰囲気と信仰の美を感じられます  

   

   上の写真も「聖トリプン大聖堂」の一室です

   繊細で美しい彫刻です✨


   入口のピザ屋さんでピザを一枚いただいてから次に行きましょう(^^♪


   もう一か所「聖ニコラス教会」も行ってみましょう



丸いドームがかわいらしいです

1990年代初頭に建てられました

黄金に輝くイコン(聖像画)が安置されており荘厳な雰囲気が漂います


教会前の広場では、夏の間にクラッシック音楽のコンサートが開かれることもあるそうです

素敵ですね


     *    *    *    *    *    *    *


いかがでしたか。

「コトル」の街だけで数日のんびりと過ごせそうです(*^^*)


ここで「モンテネグロ」の首都「ポドゴリツァ」について触れます。

首都「ポドゴリツァ」は内陸部にあり人口約18万人。

第二次世界大戦で歴史的建造物はすべて破壊され、大戦後は旧ユーゴスラビア社会連邦時代の無機質な建物ばかりになったため、「ヨーロッパ一醜い都市」とまでいわれるようになったそうです。

きっと美しい都市だったのでしょうね。残念です。

ということで観光スポットには入っていないのです。

             参考資料:DIAMOND online、NEWT、オランダで自由に生きるひと、ヨーロッパ史入門



次回は「モンテネグロ」PARTⅡで、おしゃれなリゾーチを訪れたいと思います(*^^*)



     🌸        🌸       🌸        🌸




             【ちょっと英語単語】



すばらしい歌唱力と演奏で世界中でコンサートを開いている日本のロックグループ

「ONE OK CLOCK」「Wasted Nights」の歌詞から。


サビのフレーズの出だしです。


           ♪ Let's live like an immortal! ♪



せっかくですのでこの「immortal」(イモートォ)という単語に親しんで覚えてしまいましょうね。

日本語では「不死の、不滅の、永遠の」などなど。


すると歌詞の意味は

「永遠だと思って生きていこう!」

死を恐れずに永遠の命だと思って生きていこう、という感じのようです。


次に続く歌詞が


   Maybe just for tonight       今晩のことだけを思って  

   We'll think about tomorrow     明日のことを考えるのは

   when the sun comes up      日が昇ってからにしよう


                                 参考資料:リリカタ、ジーニアス英和辞典


今、今、今を大事に生きていこう!

いいですね。余計なことを考えずに。

インドの大聖者の教えのようです(*^^*)



この曲を聞く機会があればぜひ思い出してください(^^♪





        それでは皆さま、すばらしい毎日をお過ごしください(*^^*)



              Have lovely weeks !














 
 
 

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