ベランダの鉢植えの柿の葉が一枚、また一枚と紅葉、落葉し、残り数枚となりました。
鉢植えにしては大きな葉っぱで、ゆっくりと紅葉していく様子はとても美しいです。
ステイホームの生活に潤いを与えてくれます。
今年もあとわずかとなりました。
皆さまどんな年だったでしょうか。
数年前に懸念されていて、「まさかそんなことが⁉」ということが、次々と現実になり、
もう何がどうなっているのか、わからなくなりそうな年でした。
それでもちゃんと時間は過ぎ、年末を迎えました。
無事に一年を過ごせたことに感謝します✨
今回はここ数年で印象に残った英単語をご紹介します。
【unnprecedented】 前例のない、前代未聞の
この単語をどれだけ見たことか!前代未聞のことばかりでした。
おかげでしっかり覚えました(笑)
ex: unprecedented election fraud / unprecedented heavy rain
前代未聞の不正選挙 前例のない豪雨
【discernment】 識別力、見抜く力
この単語もよく見かけました。情報があふれている時代に重要ですね。
動詞は discern(識別する、見分ける)
ex: discern good from evil / dicern the truth of an event from newspaper
善悪を見分ける 新聞から事件の真実を見抜く
【stay home】 家にいる、自宅待機
よく聞かれましたね。「stay」を使うことで、単に「家にいる」だけではなく
「とどまりまなさい」という意味がはいります。
アメリカでは「stay home」と呼びかけられ、イギリスでは「stay at home」と指
示があったそうです。意味は同じなのですが、同じ英語でも国によって使い方に
若干違いがあるのですよ。興味深いですね。
メラニア夫人の呼びかけで「stay healthy」(健康でいてください)もよく目にし
ました。
【post / repost】 投稿する / 再投稿する
これは今やおなじみになりました。「ツイッター」から「X」に変わり、気が付け
ば「tweet / retweet」から「post /repost」に変わっていました。
鳥のさえずりからお手紙を投函するに変わりました。
いろんな変化がありましたね。
snsでは英語の単語がたくさん使われていますから、若い方は単語の意味がわからなくても
実感として理解しているようです。「バンされる(ban 禁止する)」など。
【landsliding】 圧倒的な
landslide(地滑り、山崩れ、圧勝)という名詞からでた単語。
最近は機械翻訳の「地滑り的な」という訳を多く見かけますが、個人的には
「圧倒的な」という訳の方が好きです。
英語は見た目を言葉にすることが多いので、地滑りの勢いが「圧倒的な」という
ニュアンスにあったのでしょう。でも、日本語の「地滑り」という言葉は良い
印象ではなく、「崩れる」というイメージの方が強い気がします。
ex: landsliding win 圧倒的勝利、圧勝
参考文献:日刊英語ライフ、ジーニアス英和辞典
いろんなことがありましたね。
今は日本の政界にも激震が走っているようですし。これも「unprecedented incident(前代未聞の事件)」となるのでしょうか。
ステイホームでいろいろと不自由もありますが、また反面、新しい発見もあります。
何はともあれ、皆さまお疲れさまでした✨
よくがんばりました!(You did it very well !!!) ハイタッチ❣(Give me five !!!)
*ハイタッチの時に5本の指を広げるイメージなんですね。おもしろいですね。
最後に、このブログを書くにあって、今まで思い込んでいたこと、うろ覚えだったことが明らかになり、また改めてわかったことが多く、実りの多い一年でした。
このブログを読んでくださっている皆さまのおかげで続けることができました。
心から感謝申し上げますm(__)m
それでは皆様、よいお年をお迎えください✨
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