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MICオンライン教室

外来語、カタカナ語 その2


酷暑はぬけたようですが、まだ30度を超えるているようですが、朝晩は過ごしやすくなってきたのでしょうか。

沖縄では旧暦の通りに季節が進む、と言われています。

今日は旧暦では7月26日。気温は変わりませんが陽射しは強い強い。

左の写真のように鮮やかな青い空が広がっています。


さて前回に続き外来語、カタカナ語です。

今回は日頃よく使われていますが、本来の意味とは違う意味で使われている言葉に焦点を当ててみました。いくつかご紹介しますね。


・トランプ(trump)

   「切り札」。他に「すばらしい」という意味もあります。日本語のトランプは英語で

   はカードゲーム」。 Let's play cards. トランプしようよ。

      


・コップ(cup)

   英語のこの単語は紅茶茶碗。カップの意味です。日本語の意味のガラスのコップは

   「グラス」。


・マンション(mansion)

   「大邸宅」。英語では「condominium」「conodo(省略形)」

    I live on the fifth floor of a condominium. マンションの5階に住んでいます。


・バイキング(viking)

   「昔の北欧の海賊」。英語では「buffet」。日本語では「ビュッフェ」でおなじみで

   す。カタカナ表記はあまりしたくないのですが、英語の音は「バフェイ」。

    buffet-style breakfast バイキング形式の朝食


・リストラ(restructure)

   「再構築、改造」。日本語では「解雇」の意味として使われています。


・スマート(smart)

   「頭の切れる、気の利く」。日本語ではなぜか「痩せている、スタイルがいい」

   という意味で使われていますね。

     You have a great figure! スタイルいいね。


・クレーム(claim)

   「(権利、事実を)主張する、(当然の権利として)要求する」。

   英語では「complain(苦情を言う、不平を言う)」となります。


・セレブ(celebrity)

   「有名人、特に有名芸能人」。日本語では「お金持ち」というニュアンスで気軽に

   使われているようですが、英語で使う時には違和感があるようです。


・ダイエット(diet)

   「食事、食事療法」。痩せるためだけではなく、塩分制限だったり、治療や減量の

   ための食事の事であって、「痩せる」ことではありません。

     I'm on a diet. ダイエットをしています。


・メタボ(metabolic)

   「代謝の」。代謝異常症候群(Metabolic Syndrome)から省略して「メタボ=太っ

   ている」となったのでしょう。


いかがでしたか。

他にもいろいろあるようですから興味があれば調べてみてください。

普段使い慣れているので、英語で表現する時には要注意です。

今やカタカナ語や外来語を使わずに生活する方が難しいかもしれません。たまには意識して日本語だけを使うようにすると面白い発見があるかもしれませんね。


   I hope you all have a diet rich in vegetables and stay healty!

     皆さま、野菜が豊富な食事をとり、元気でありますように。





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