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  • MICオンライン教室

英語の基礎をしっかり学ぶには


春といえばやはり「桜」ですね🌸

今年はめずらしく例年より開花が遅いようですし、地域によっては満開直後に大雨にあって散ってしまったことろもあるようです。

いつかまた満開の桜並木をのんびりと歩きたいものですが、今は映像や写真で楽しむことにしましょう。


新学期が始まりますね。

当教室では一足早く新学期がスタートしました!


どこの学校も学年もまずは昨年度の復習から始めることでしょう。だいたいはさっと復習をし、今年度の課題も目白押しですからさっさと次に進むことと思います。

今回は「高卒認定ワークブック」の紹介です。

当教室では高卒認定試験を視野に入れて自宅学習を始める生徒さんがいらっしゃいます。中学での文の構成をしっかり理解し、長文問題の正答率も高いのですが、「高卒認定ワークブック」を使って、中学の基礎からていねいに復習を始めました。


最初の章はほんとに基本中の基本の文章です。一見、「これ簡単。知ってるから」とさっと飛ばしてしまいがちですが、そこをしっかり復習することが大事です。

その「知っている」からすとんと腑に落として「使える」あるいは「口をついて出てくる」まで練習すると後の学習がとても楽になります。


一つの学習パターンをご紹介します。



たとえば、        I study English.    私は英語を勉強します。




日本語と違う語順を意識しながら、意味を意識しながら(ジェスチャーを入れたりして)、

何度も声に出して言います。


次に目的語をかえて               

   I study French.    

    私はフランス語を勉強します。


   I study Italian.   

    私はイタリア語を勉強します。  

   I study Spanish.    

     私はスペイン語を勉強します。


             カサ・ミラ / バルセロナ



次は動詞をかえて      I speak English.    私は英語を話します


              I learn English.    私は英語を学びます


              I use English.     私は英語を使います



最後に主語をかえて    You speak English.   あなたは英語を話します。


             We speak English.   私たちは英語を話します。


             They speak English.   彼らは英語を話します。


             He speaks English.   彼は英語を話します。


             She speaks English.   彼女は英語を話します。




いかがでしょう。

短い文章でこれだけ違った意味の文章ができます。文章が短いので、言いやすいですから徹底的に英語の語順を体に覚えこませます。

練習する時はできるだけ早く読むことを心がけましょう。この基本文がしっかりわかっていれば、あとはそれぞれに肉付けされていることが理解できます。

これは一つのやり方ですので、自分にあったやり方が見つかるといいですね。


このワークブックは受験する人だけでなく、大人の学び直しの学習にもいいかもしれません。

点数を取るための勉強ではなく、ワークブックを使い倒す、自分のための学習。私自身も苦手だった理科や忘れてしまった社会など他の科目をやってみたいと思いました。


英語に関していえば、高校一年程度の文法をある程度理解できれば、あとはいかに単語を増やすかです。自分の努力です。

そしてもしもっと英語が堪能になりたいのであれば、「たくさん英文を読んで聞いて、話す」ことです。

ハリーポッターの翻訳者の松岡佑子さんもおっしゃっています。

「英語の勉強に近道はありません。かけた時間に比例します」と。

手を変え品を変え、いかに飽きずに続けられるかがポイントになります。


さぁ、新学期のスタートです!今年度もご一緒に英語を学んでいきましょう♪

よろしくお願いいたします(^^♪


              Let's do our best!!





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