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  • MICオンライン教室

過去分詞形の話


今日は旧暦の9月1日。ようやく沖縄も最高気温が30度を下回り秋めいてきました。

今はコスモスの季節でしょうか。

沖縄でも咲きますが、通常2月頃になります。


さて、前回は「現在分詞(動詞-ing)」を使った修飾についてでした。

次は「過去分詞」を使った表現と思いましたが、その前に「過去分詞」のおさらいをしましょう。


動詞は、原形、現在形の-s,-esのついた形、過去形、過去分詞形と変化します。

例えば

    play plays played played

    teach taught taught taught


上記のように原形に「-ed」がつく動詞や不規則変化でも「-ught」のように過去分詞形が過去形と同じですね。この変化の仕方が圧倒的に多いです。

ですから、過去形まで覚えておけば大丈夫ですね。

気を付けるのは、過去形と過去分詞形のちがう単語です。


     see sees saw seen

     begin begins began begun

     write writes wrote written

上記のように形が全部違うものです。要チェックです。

でも、よく見ると、過去分詞形は語尾が「-en」「-n」で終わっているのでわかりやすいですよ。

その中でも例外がいくつかります。例えば、


     do does did done

     go goes went gone

     sink sinks sank sunk


「go」は個性的な変化をしますからしっかり覚えましょうね。

他にはほとんど形の変わらないものもあります。


     put puts put put

     cut cuts cut cut

     spread spreads spread spread

     set sets set set


数はあまりないので、出てきた時に覚えればいいですね。

また、つづりは同じでも読み方が違うものもあります。


     read reads read read


過去形、過去分詞形の音は「red(赤)」と同じです。

おもしろいですね。

過去分詞形は変化の変わった単語を覚えればよさそうですね。

初めて過去分詞形の文章を勉強する方は、まずはこの単語の形や音に慣れていきましょう。


それでは来週はこの「過去分詞形」を使った修飾の文章を練習しましょう!


      Using or reading English everyday will pay off !

      











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